画像:東京都ページより

都税のクレジットカード納付を行うために、受託事業者が運営している「都税クレジットカードお支払サイト」について、外部からの不正アクセスにより、クレジットカード情報とメールアドレスが流出したおそれがあることが判明しました。

1. 経緯

3月9日IにPA独立行政法人情報処理推進機構から、ソフトウェアの脆弱性に関する注意喚起を受けて、指定代理納付者において、影響調査を開始し、不正アクセス及び情報流出の可能性があることが判明。

2. 対象となる情報

平成27年4月1日から平成29年3月9日23時53分までの同サイト利用者

レジットカード情報: カード番号、カード・ブランド、有効期限 合計67万6290件(うち61万4629件はメールアドレスを含む)

3. 受託事業者

トヨタファイナンス株式会社(指定代理納付者)
GMOペイメントゲートウェイ株式会社(再委託業者)

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/03/13/02.html

4. 脆弱性の種類

Apache Struts 2

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